ミレニウム/ビギン
60年代前半からLAポップ・シーンでインサイダーとして活躍してきたヴォーカル・アレンジの天才カート・ベッチャー率いるミレニウムが68年7月に発表した唯一のアルバム。
ベッチャーとキース・オルセンとの共同プロデュースによるもので、7人の正式メンバー以外にもダグ・ディラード、レッド・ローズ、パット・シャナハン、ジェリー・シェフらが演奏に参加している。
テープの逆回転などのギミックを駆使しながら十八番のヴォーカル・ハーモニーをフィーチュアしたソフト・ロック・サウンドはマジカルな驚きに満ちている。