インターナショナル・サブマリン・バンド/セーフ・アット・ホーム
ザ・バーズ加入直前のグラム・パースンズ率いるインターナショナル・サブマリン・バンドが67年11~12月に録音した唯一のオリジナル・アルバム。
パースンズのバーズ加入後、68年春にLHIレコードからリリースされた。
この時期のメンバーには名曲「ヒッコリー・ウィンド」の共作者ボブ・ブキャナン、のちにフライング・ブリトー・ブラザーズに参加するクリス・エスリッジらがいる。
すでにカントリー・ロック調の3声ハーモニーが聴ける曲、ハースンズの死後、エミルー・ハリスがカヴァーした曲、FBBの『黄金の城』で再演される曲など、全9曲中4曲がハースンズのオリジナル曲。
67年当時のハースンズらが動く様子はロジャー・コーマン監督のサイケデリック映画「白昼の幻想」(67年)で目撃できる。
ナイトクラブで演奏しているシーンだが、肝心の音楽はエレクトリック・フラッグのよりサイケデリックな演奏に差し換えられてしまった。