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2010年04月 アーカイブ

モンキーズ/モア・オブ・ザ・モンキーズ 2

"架空のポップ・グループ"というコンセプトそのものが極めてロスアンジェルス/ハリウッド的だったモンキーズだが、まだアンダーグラウンドな存在だった当時のカリフォルニア・ロックのトレンドをいち早く取り人れたサウンド・プロダクションも光る。

その後、"実在のポップ・グループ"としての自己主張を展開していくモンキーズの中心人物マイク・ネスミスはのちにカントリー・ロックのパイオニアのひとりとなる。

モンキーズの裏方として貢献したボイス&ハートの『イッツ・オール・ハプニング・オン・ジ・インサイド』などのアルバムも要チェックだ。

インターナショナル・サブマリン・バンド/セーフ・アット・ホーム

ザ・バーズ加入直前のグラム・パースンズ率いるインターナショナル・サブマリン・バンドが67年11~12月に録音した唯一のオリジナル・アルバム。

パースンズのバーズ加入後、68年春にLHIレコードからリリースされた。
この時期のメンバーには名曲「ヒッコリー・ウィンド」の共作者ボブ・ブキャナン、のちにフライング・ブリトー・ブラザーズに参加するクリス・エスリッジらがいる。

すでにカントリー・ロック調の3声ハーモニーが聴ける曲、ハースンズの死後、エミルー・ハリスがカヴァーした曲、FBBの『黄金の城』で再演される曲など、全9曲中4曲がハースンズのオリジナル曲。


67年当時のハースンズらが動く様子はロジャー・コーマン監督のサイケデリック映画「白昼の幻想」(67年)で目撃できる。
ナイトクラブで演奏しているシーンだが、肝心の音楽はエレクトリック・フラッグのよりサイケデリックな演奏に差し換えられてしまった。

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